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世間で言う、今回の夏休みは、、、 [雑記]

暑いし、

海況悪い、

行楽地は激混みだし、

抱える仕事が山ほどあり、

結局、静かなオフィスで仕事をするのが最適解ということで、、、

仕事してます。

そこへ1本の電話が。

学生時代の友人が亡くなったとのこと。

彼とはもう20数年間会っていませんでしたが、普通の人が4年で大学を卒業するところを、一緒に5年かけた一留仲間でした(笑)。

だからお互い友達の少なくなった5年目は彼とよく遊びました。

そういえば秩父あたりの川に一緒に釣りにいったことも思い起こします。

音楽の才能があり、いつもキャンパスでバンジョーをバリバリ弾いていました。

また正義感も強い男でした。

もう20数年以上前の話になりますが、渋谷で彼と飲んでいたとき、路上で大騒ぎがありました。

近づくと、大きな白人の男2人(3人だっか?)と白人女性1人(2人だったか?)と日本人数人がケンカをしていました。

見た目、わりとごっつい白人男たちでしたが、全員、同じ場所、眉間からかなり出血していました。

なんと白人女性まで同じように眉間から出血していました。

日本人のほうはなんらかの格闘技経験者で眉間を狙ったのでしょう。

白人たちは酔っぱらっていたと思います。

その騒動を見た私の友人は、遠巻きに見守る野次馬を押しのけ、そのケンカのど真ん中へ突っ込みました。

彼は白人たちのほうがケガをしているので、白人たちを庇っていました。

一緒にいた私もその騒動に入らざるをえません。すると眉間から一番凄い出血をした大柄な白人男がこぶしを私に向け何か大声で叫んできました。

あえてこういう場だからなのでしょうか、私もやけに落ち着いていて「OK、OK」と彼をなだめ(笑)、やはり眉間から出血している女性にティッシュを差し出しました。

その時ちょうど、私の友人は、なんと一人でその日本人側のグループと口論を始めてしまいました。

友人「もう止めておけよ!ケガしてんじゃねかよ!」

日本人グループ「てめえは関係ねえだろ!こいつらは店で大暴れしやがったんだぞ!」

どんどんエスカレートしてきたときに、ようやく警察がやって来て、第三者の私たちはその場を逃れることができました。

私の友人は武道、格闘技の経験もないし、身体も痩せ形、小柄、見た目もどうみても文系、体育会系ではありません。

ただただ気が強いのです。かといって普段、気が荒いわけでもなく、むしろ愛されるいじられ役で、やさしい横山やすしといったところでしょうか(笑)

仕事は高校教師をやっていて、教えていたのは国語、昔から古文・漢文が好きなやつでした。

教師を初めてからずっとサッカー部の顧問やらコーチをやってきて、亡くなるときには、全国大会常連校である埼玉の某サッカー強豪校のコーチをしていました。

学生の頃サッカーをやっていたわけでもないんですが。。。

亡くなったときは、朝起きてこないから家族が声を掛けにいったら亡くなっていたそうです。

眠るように亡くなったとのこと。

普段通り練習から帰り、就寝前は全然普通の感じだったそうです。 健康状態も、多少、血圧が高めということもあったそうですがまあ健康だったそうです。

彼は確か教師を始めた頃からその学校のサッカー部で、顧問やらコーチになり、それもあって「忙しい!!!土日もないんだぞ!」とむしろ自慢げに?嘆いていましたが、どこかしら充実しているような顔をしていました。

教師歴20数年以上。たくさんの生徒に接し囲まれ、しっかり、濃く生きたのは間違いないでしょう。


私自身、これまで何度か近しい人の死の瞬間にも接し、また見知らぬ人でもかなり凄惨な状態の御遺体に何度も遭遇しています。

その度に、生死とは何かと深く考えさせられます。

ほんの数日前、あるいは数分・数秒前までは、五体満足で息をしていたのが、いきなりその息と心臓の鼓動が止まり、ほんのその瞬間の境で、生と死に分かれます。(法的な死は脳死ですが)

頭で考えてもその境が何なのかは分かりません。

いつも人が亡くなった事実そのものが何か大きなメッセージをくれているはずです。

そして釣り人なら、自ら命をいただいている魚からもそれがあるはずです。

これからお通夜に参ります。

友に合掌。



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